延べ床面積25坪の住宅を建蔽率60%の土地に建てる場合に必要な面積

延べ床面積25坪の住宅を建蔽率60%の土地に建てる場合に必要な面積について解説します。

建蔽率とは

建蔽率(けんぺいりつ)とは、「建物が敷地に占めてよい1階の建築面積の割合」のことです。
延床面積25坪は「各階の合計面積」であるため、何階建てかで必要な土地面積が変わります。

階数 必要な敷地面積
1階建て 約41.7坪(約138㎡)
2階建て 約20.8坪(約69㎡)※容積率120%以上必要
3階建て 約13.9坪(約46㎡) ※容積率180%以上必要

1階建ての場合

  • 延床=建築面積=25坪
  • 建蔽率60% → 敷地面積 × 0.6 ≥ 25坪
  • 敷地面積 ≥ 25 ÷ 0.6 = 41.666…
  • 平米換算:$ 41.666… \times 3.3058 ≒ 137.7 $

2階建ての場合

  • 延床25坪 → 1階+2階の合計
  • 一般的に 1階=2階 と仮定すると1階面積=12.5坪
  • 建蔽率60% → 敷地面積 × 0.6 ≥ 12.5坪
  • 敷地面積 ≥ 12.5 ÷ 0.6 = 20.833…
  • 平米換算:20.833… × 3.3058 ≒ 68.9

3階建ての場合

  • 延床25坪 → 1階=約8.3坪
  • 敷地面積 ≥ 8.3 ÷ 0.6 = 13.888…
  • 約13.9坪(約46㎡)**
  • 平米換算:13.888… × 3.3058 ≒ 45.9

2・3階建ては容積率の規制もある

容積率とは「敷地面積に対して、建物の延床面積がどこまで許されるかを決める規制」です。
計算式:延床面積 ≤ 敷地面積 × 容積率

2階建ての必要容積率:82.6 ÷ 69 ≒ 1.20
→ 120%必要(住宅地の容積率100%だとアウト、150%・200%ならOK)
3階建ての必要容積率:82.6 ÷ 46 ≒ 1.79
→ 約180%必要**(容積率150%だとアウトで、200%ならOK)

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